私がプライベートレッスンを重ねていくうちに、最近理解したこと(ちょっと遅すぎるかもしれませんが)なのですが、引き上げや肢体の伸ばし方について「オーバー過ぎるほどやらなくてはならない」ということです。
今回はこの「オーバー過ぎるほどやらなければならない」という気づきについて書いてみたいと思います。
自分の思っている「オーバー」以上に体の引き上げをする
自分ではしっかり体を引き上げているつもりでも、動画で自分を見てみると全然そんな風には見えない。
そして先生にも「もっと体を引き上げて」と注意される。
私には多々あることです。
つまり自分の思っている、感じている感覚ではまだ足りていないということなのです。
自分の思っている「オーバー」以上に首を伸ばす
体の引き上げと同様、首を伸ばすのも同じです。
自分では肩をおろして首を伸ばしていると思っていても、なんだかカメが首をひっこましているように見える。。。
これもやはり首の伸ばし方が足りていないのです。
先生に首を引っ張ってもらってこの位置になるようにと訂正されるのですが、その訂正された位置のなんと苦しいことか。
このくらいやらなければバレエの基本の姿勢になっていないんだなと痛感します。
自分の思っている「オーバー」以上に肢体を伸ばす
アラベスクで足を伸ばしたり、腕を伸ばしたりする時、自分が伸ばしている感じではまだまだ足りていないのです。
もうこれ以上引っ張られたら引きちぎれちゃうわ〜というくらいオーバーにやらなくてはならないのです。
まとめ
今回は引き上げや、首の伸ばし方、肢体の伸ばし方でオーバー以上にやらなければ、バレエの基本の位置まで辿り着いていないという気づきを書いてみました。
皆さん、オーバーにやりましょう。もっとオーバーに。
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