【ショート記事】「太っていてもバレエやっていい?」体型とバレエについて思うこと。

ショート記事

プロのバレエダンサー云々はさておき、私は趣味でバレエを楽しむのに体型は全く関係ないと思います。

確かに、生まれつきバレエ向きの体型、「手足が長い、身体の可動域・柔軟性が高い」というものはありますが、バレエの「上手さ」とは特に関係ないと思います。

太っているけど上手い

私がオーストラリアで大人バレエ教室に通っていた時は、色々な体型の方がいらっしゃいました。

そして、結構ふっくらしている方が多かったです。

ある時、バリエーションクラスである一人の女性を見て「あー、こんなに太っている人もバレエやっているんだな」と目が止まるくらい太っている方がいました。

しかしクラスが進んでいく中、びっくりました。なんと彼女がこのクラスで一番上手でした。

バレリーナ体型だけど下手

所変わってフランスの大人バレエ教室では、「まじバレリーナ体型じゃん」っていう方が結構います。

顔は小さく、手足は長く、そして三日月の如く甲がでる。。。

しかし体型はバッチリなのですが、何せ中級クラスなので、バレエ自体はまずまずかなーと思います。(すみません、勝手にジャッジしています。)

私が色々な場所で大人バレエレッスンに参加して思うのは、体型は踊りの「上手い下手」に関係ないということです。

太っている方の上手な踊りは有無を言わずに上手ですし、いくらバレリーナ体型でも筋力がなくふらふらな踊りはやっぱり見ていてイマイチだなーと思ってしまいます。

バレエの上手さというのは体型云々ではなく、柔軟性、筋力、リズム感など訓練し、バレエの基礎をしっかり学んで踊ることだと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました