【ショート記事】バレエの上達のためのコツ?情報過多で何から手をつけていいか分からない時の効果的なアプローチ

ショート記事

バレエを習っていると、できないことが多すぎる、そして上達のためのコツやトレーニング情報が多すぎる。。。何から始めればいいのか分からなくなる。。。

その上、いろいろなトレーニング法を取り入れても自分が上達しているかどうか分からない。。。

こんな状況に陥ったことはありませんか?

情報過多でパニックにならないためにも、以下、簡潔なアプローチをご紹介します。

① 先生に注意されたことを優先的に直す

先生にレッスン中に注意されたことは、最優先に直していきましょう。

私の場合は基本的な姿勢の「引き上げ」や「首が短くなる」ことを改善することです。

またプリエした時などに体がぐにゃっと抜けないために常に体幹に集中すること。

ポワントでは「脚の筋力を高める」などです。

先生に注意されたことは自分の「弱点」、「今できていないこと」なので、最優先に直していきましょう。

② 目標を設定し、優先順位を決める

まず、バレエで達成したい目標を明確にしましょう。

具体的なテクニックやポーズを選び、それに優先順位をつけて取り組み、経過を見てできるようになったかどうかチェックしてみましょう。

私の場合は今の第一課題は「アラベスクの足を高く上げるための筋力と柔軟性」と「ピルエット一回転をきちんと成功させる」です。

第二課題は「脚の筋力を上げる」です。

③ 期間を決めてのトレーニングプランを作成

大体の目標でいいと思うのですが、「1ヶ月間はこのテクニックにフォーカスする」などの期間を決めてのプランをたてるのもいいと思います。

柔軟などのトレーニングは期間を決めて、「いついつまでにスプリットができるようになる」などと決めるとモチベーションを保ちやすいです。

また、期間を決めて上達が感じられないと、何か間違ったトレーニングになっているのかもしれません。

④ 毎日の練習と振り返り

色々なコツやトレーニングを試してみても、すぐに上達するのは難しいように思います。

毎日コツコツと練習し、時折、自分の成長を振り返りましょう

上達しているのか、していないのか? もし上達を感じられないようであれば、トレーニングの見直しをしてみましょう。

⑤ まとめ

たくさんのトレーニング情報などがある中で、何から始めていいか迷ったら、まずは先生に注意されたことを第一に直していくことを心がけましょう。

目標設定期間を決めてのトレーニング、そしてたまには上達度合いを振り返ることで、自分の成長を確かなものにしていくことができるのではないでしょうか。

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